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皐月雨
ふりがな文庫
“皐月雨”の読み方と例文
読み方
割合
さつきあめ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さつきあめ
(逆引き)
沼波瓊音
(
ぬなみけいおん
)
氏の句であったか、「入日雲見えしもしばし
皐月雨
(
さつきあめ
)
」というのがあったと記憶する。晴れそうになって晴れぬ状態は、この「しばし」といい「しばらく」という語に尽きるように思う。
古句を観る
(新字新仮名)
/
柴田宵曲
(著)
雲濡れて
温泉
(
ゆ
)
を吐く川や
皐月雨
(
さつきあめ
)
春来
俳諧大要
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
皐月雨
(
さつきあめ
)
煙
(
けぶ
)
れる奧に、薄き日は
有明集
(旧字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
皐月雨(さつきあめ)の例文をもっと
(3作品)
見る
皐
漢検準1級
部首:⽩
11画
月
常用漢字
小1
部首:⽉
4画
雨
常用漢字
小1
部首:⾬
8画
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