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百行
ふりがな文庫
“百行”の読み方と例文
読み方
割合
ひゃっこう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひゃっこう
(逆引き)
古来東洋では孝は
百行
(
ひゃっこう
)
の本なりというが、これはあえて誤れりとはせぬけれども、なお説いて
詳
(
つまび
)
らかならざるものがある。何となれば、孝とは子の親に対する道である。
現代の婦人に告ぐ
(新字新仮名)
/
大隈重信
(著)
世間あるいは強いてこれを望む者もあるべしといえども、その
迂闊
(
うかつ
)
なるは病父母をして健康無事の子を生ましめんとするに異ならず、我輩の知らざる所なり。古人の言に孝は
百行
(
ひゃっこう
)
の
本
(
もと
)
なりという。
日本男子論
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
百行(ひゃっこう)の例文をもっと
(2作品)
見る
百
常用漢字
小1
部首:⽩
6画
行
常用漢字
小2
部首:⾏
6画
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