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百眼
ふりがな文庫
“百眼”の読み方と例文
読み方
割合
ひゃくまなこ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひゃくまなこ
(逆引き)
いろいろの異様なる
衣
(
ころも
)
を着て、白くまた黒き
百眼
(
ひゃくまなこ
)
掛けたる人、群をなして
往来
(
ゆきき
)
し、ここかしこなる窓には
毛氈
(
もうせん
)
垂れて、物見としたり。
うたかたの記
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
「大概のお医者なれば
一寸
(
ちょっと
)
紙入れの中にも、お丸薬や散薬でも這入っていますが、この志丈の紙入の中には手品の種や
百眼
(
ひゃくまなこ
)
などが」
我が円朝研究:「怪談牡丹灯籠」「江島屋騒動」「怪談乳房榎」「文七元結」「真景累ヶ淵」について
(新字新仮名)
/
正岡容
(著)
一寸
(
ちょっと
)
紙入
(
かみいれ
)
の中にもお
丸薬
(
がんやく
)
か
散薬
(
こぐすり
)
でも
這入
(
はい
)
っていますが、此の志丈の紙入の中には手品の種や
百眼
(
ひゃくまなこ
)
などが入れてある位なものでございます。
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
百眼(ひゃくまなこ)の例文をもっと
(6作品)
見る
百
常用漢字
小1
部首:⽩
6画
眼
常用漢字
小5
部首:⽬
11画
“百眼”で始まる語句
百眼売
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