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百弊
ふりがな文庫
“百弊”の読み方と例文
読み方
割合
ひゃくへい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひゃくへい
(逆引き)
かの印度思想にかぶれた者は、ややもすれば、途中の大切な階段を無視して、一躍最後の理想境を求めんとするが、これは
百弊
(
ひゃくへい
)
ありて一利なしである。
霊訓
(新字新仮名)
/
ウィリアム・ステイントン・モーゼス
(著)
これが
百弊
(
ひゃくへい
)
の生ずる源で、選挙の神聖が保たれぬゆえんである。そこで多少思慮のある人は、自分で選挙権を
抛棄
(
ほうき
)
してしまう。即ち棄権ということが近来非常に増加したのは、これがためである。
選挙人に与う
(新字新仮名)
/
大隈重信
(著)
断食に対する注意なども、非常に穏当な意見である。バラモン式の難行苦行が、
寧
(
むし
)
ろ
百弊
(
ひゃくへい
)
の基であることは、私自身の経験から言っても動かし難いところである。
霊訓
(新字新仮名)
/
ウィリアム・ステイントン・モーゼス
(著)
百弊(ひゃくへい)の例文をもっと
(2作品)
見る
百
常用漢字
小1
部首:⽩
6画
弊
常用漢字
中学
部首:⼶
15画
“百”で始まる語句
百合
百姓
百日紅
百
百足
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百年
百舌鳥
百済
百姓家
“百弊”のふりがなが多い著者
ウィリアム・ステイントン・モーゼス
大隈重信