“白魚船”の読み方と例文
読み方割合
しらうおぶね100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
左の方には新地しんちの娼楼に時として燈火とうかを点じて水上に散在する白魚船しらうおぶね漁火ぎょかに対せしめよ。
江戸芸術論 (新字新仮名) / 永井荷風(著)
三股みつまたの岸近くには(第四図)白魚船しらうおぶねあみをひろげたり。
江戸芸術論 (新字新仮名) / 永井荷風(著)