“白髭”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しらひげ70.0%
しろひげ20.0%
シラヒゲ10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぽつり、ぽつり、ぽつりと、奉迎門の明るい電光飾に、三人の褞袍着どてらぎの姿が埠頭はとばの広場に現れる。中の一人は白髪はくはつ白髭しらひげである。
フレップ・トリップ (新字新仮名) / 北原白秋(著)
そして白髪しらが白髭しろひげの大きなお爺さんは、ちょっと会釈えしゃくをするように頭を動かしましたが、そのまますーっと消えてしまいました。
お山の爺さん (新字新仮名) / 豊島与志雄(著)
オ段の仮名にあたる音がア段にあたる音に(シロ白髭シラヒゲ
国語音韻の変遷 (新字新仮名) / 橋本進吉(著)