“白金（はつきん）” の例文

其処（そこ）には白金（はつきん）の日輪（にちりん）が小（ちひ）さく

畑の祭 (新字旧仮名) ／ 北原白秋(著)

白金（はつきん）に濡（ぬ）れてかがやく。

邪宗門 (新字旧仮名) ／ 北原白秋(著)

“白金”の意味

《名詞》
白金（はっきん）

原子番号 78、元素記号 Pt の金属元素。単体は常温常圧では銀白色の固体。プラチナ。
(出典:Wiktionary)

“白金”の解説

ホワイトゴールド
白金（はっきん、en: platinum ˈplætɪnəm、la: platinum）は原子番号78の元素。元素記号は Pt。白金族元素の一つ。プラチナと呼ばれることもある。
単体では、白い光沢（銀色）を持つ金属として存在する。化学的に非常に安定であるため、装飾品に多く利用される一方、触媒としても自動車の排気ガスの浄化をはじめ多方面で使用されている。酸に対して強い耐食性を示し、金と同じく王水以外には溶けないことで知られている。
なお、同じく装飾品として使われるホワイトゴールド（白色金）は、金をベースとした合金であり、単体である白金（プラチナ）とは異なる。
(出典:Wikipedia)

白	常用漢字 小１ 部首:⽩ 5画
金	常用漢字 小１ 部首:⾦ 8画