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発軔
ふりがな文庫
“発軔”の読み方と例文
旧字:
發軔
読み方
割合
はつじん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はつじん
(逆引き)
棠軒は前年壬戌十二月四日に福山に移ることを命ぜられ、癸亥三月二十二日に
発軔
(
はつじん
)
したのである。棠軒公私略に「三月廿二日、妻子及飯田安石家内之者召連、福山え発足」
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
「乙亥二月二十六日。雨。発東都。聞都下送者觴茶山先生於品川楼。予与竹田器甫先発。宿程谷駅。」
発軔
(
はつじん
)
の日は二十六日であつた。河崎竹田は祖筵に陪せずして先発した。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
そして其
発軔
(
はつじん
)
は七月中であつた。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
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(1作品)
見る
発
常用漢字
小3
部首:⽨
9画
軔
部首:⾞
10画
“発”で始まる語句
発
発見
発句
発作
発心
発矢
発奮
発止
発足
発起