“發軔”の読み方と例文
新字:発軔
読み方割合
はつじん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
われは客舍に返りて、不可思議なる力に役せらるゝものゝ如く、倉皇さうくわう我行李を整へ、あるじに明朝の發軔はつじんを告げたり。