“瘡養生”の読み方と例文
読み方割合
きずようじょう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
周瑜しゅうゆは、その後も柴桑さいそうにいて瘡養生きずようじょうをしていたが、勅使に接して、思いがけぬ叙封の沙汰を拝すると、たちまち病も忘れて、呉侯孫権へ、次のような書簡をしたためて送った。
三国志:08 望蜀の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)