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痛痒
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つうしやう
ふりがな文庫
“
痛痒
(
つうしやう
)” の例文
興
(
けう
)
に乗じて
横臥
(
わうぐわ
)
すれば、時々
笹蝨
(
ささむし
)
の
躰
(
たい
)
を
刺
(
さ
)
して眼を
覚
(
さ
)
ますあり、
痛痒
(
つうしやう
)
頗る
甚
(
はなはだ
)
し、之れ
笹
(
ささ
)
を臥床となすを以て、之に寄生せる
蝨
(
むし
)
の
這
(
は
)
ひ来れるなり、夜中吉田署長
急
(
きう
)
に病み、
脉搏
(
みやくはく
)
迅速にして
発熱
(
はつねつ
)
甚し
利根水源探検紀行
(新字旧仮名)
/
渡辺千吉郎
(著)
“痛痒”の意味
《名詞》
痛痒(つうよう)
痛みと痒み。
苦痛や障害。影響。
(出典:Wiktionary)
痛
常用漢字
小6
部首:⽧
12画
痒
漢検1級
部首:⽧
11画
“痛痒”で始まる語句
痛痒相冒