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病草紙
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やまいのそうし
ふりがな文庫
“
病草紙
(
やまいのそうし
)” の例文
『
病草紙
(
やまいのそうし
)
絵巻』、などで見ると、一行の字数は十四字最も多く、十三字、十五字、十六字なども混じっている。
日本精神史研究
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
「
病草紙
(
やまいのそうし
)
」という絵巻物のあることは御存じであろう。
玉取物語
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
“病草紙”の解説
病草紙(やまいのそうし)は、平安時代末期から鎌倉時代初期頃に描かれた絵巻物。絵、詞書ともに作者は未詳一説に土佐光長が描き、詞書は寂蓮というのもあった。。当初は巻子本だったが、現在は場面ごとに切り離されている。簡単な説話風詞書に一図の絵を添え構成された、当時の種々の奇病や治療法など風俗を集めたものである。1巻の巻物であった16段と、これとは別に伝来した断簡5段の計21段分が残り、現在は各段ごとに分断され、国宝9段など各地に分蔵。この他、別系統の模本も伝わる。
(出典:Wikipedia)
病
常用漢字
小3
部首:⽧
10画
草
常用漢字
小1
部首:⾋
9画
紙
常用漢字
小2
部首:⽷
10画
“病”で始まる語句
病
病気
病人
病院
病氣
病臥
病葉
病床
病躯
病褥