留置とめおか)” の例文
手帳てちやう留置とめおかれたり又若い者の喜七に向はれ其方生國しやうこく何國いづくにて年は何歳なるやと尋ねらるゝに喜七私し生國は下總國行徳ぎやうとくにて年は十九歳也と答へ夫れより越前守殿は松三郎金藏下男彌助に至る迄いづれも生國歳等としとう
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
とくと聞れ其儘兩人とも留置とめおかれ急ぎ豐島屋十右衞門へ差紙にて早々罷出づべき旨たつしられければ豐島屋にては大いに驚き何事ならんと主人十右衞門は心も心ならず急ぎ御番所へ出る處に早速さつそく白洲へ呼び入れられ大岡殿は十右衞門を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)