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画仙紙
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がせんし
ふりがな文庫
“
画仙紙
(
がせんし
)” の例文
来合わせていた
某
(
なにがし
)
の画家が、そこにあった
画仙紙
(
がせんし
)
などを拡げて、とぼけた漫画の筆を
揮
(
ふる
)
った。先生や皆の似顔なども描かれた。俳句や狂句のようなものも、思い思いに書きつけられた。
黴
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
“画仙紙”の解説
画仙紙(がせんし)とは、書画に用いられる大判の用紙。色合いは白色のものが主である紙料により、また同一紙料を用い製紙した画仙紙であっても、その紙料を晒す程度により白色ではない画仙紙も数多い。ただし安徽省烏溪一帯で製紙する涇県宣紙に限っては「白」が主である。。雅仙紙・画箋・雅箋・雅宣・画牋とも書かれる。
墨の発色やにじみ・かすれの美といった書画表現を満たすために生み出された紙であり、大きさや厚さ、紙質などによってさまざまな種類に分けられる。
(出典:Wikipedia)
画
常用漢字
小2
部首:⽥
8画
仙
常用漢字
中学
部首:⼈
5画
紙
常用漢字
小2
部首:⽷
10画
“画”で始まる語句
画
画家
画工
画布
画策
画餅
画師
画筆
画帖
画舫