トップ
>
男竹
ふりがな文庫
“男竹”の読み方と例文
読み方
割合
おだけ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おだけ
(逆引き)
不思議なことに、われわれ子供時分の恵比寿さまは、木の枝を持って釣りをしていたが、いつごろからか
男竹
(
おだけ
)
の釣り竿を持つようになった。
江戸前の釣り
(新字新仮名)
/
三遊亭金馬
(著)
馬がつまずいたので落馬なされ、
男竹
(
おだけ
)
でお目を突いてお痛みははげしかった。
日本の伝説
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
ここを訪ねたのは村の多くの男たちや女たちが作る竹細工を見るためであった。竹といっても寒い北国には太い
男竹
(
おだけ
)
は茂らない。山から切ってくるのは径四、五分もあろうか、細い
篠竹
(
しのだけ
)
である。
陸中雑記
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
男竹(おだけ)の例文をもっと
(3作品)
見る
男
常用漢字
小1
部首:⽥
7画
竹
常用漢字
小1
部首:⽵
6画
“男”で始まる語句
男
男女
男子
男振
男児
男妾
男衆
男爵
男性
男達
検索の候補
竹男
“男竹”のふりがなが多い著者
三遊亭金馬
柳宗悦
柳田国男