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申生
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しんせい
ふりがな文庫
“
申生
(
しんせい
)” の例文
「むかし、春秋の時代に
晋
(
しん
)
の
献公
(
けんこう
)
の夫人には、二人の子があった。兄を
申生
(
しんせい
)
といい、弟を
重耳
(
ちょうじ
)
という」
三国志:07 赤壁の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“申生”の解説
申生(しんせい、? - 紀元前655年)は、中国春秋時代の晋の人物。姓は姫。晋の献公の庶長子であり、母は斉の桓公の娘の斉姜。同母妹は秦の穆公の夫人の穆姫。晋の太子であったが、献公の愛妾の驪姫が奚斉を生むと、献公は、奚斉を太子にしようと考えた。その後、驪姫と優施が姦通し、申生を陥れるための謀議を図り、申生は、問題を起こすことが本意ではないとして自殺した。恭太子・恭世子と諡された。
(出典:Wikipedia)
申
常用漢字
小3
部首:⽥
5画
生
常用漢字
小1
部首:⽣
5画
“申”で始まる語句
申
申上
申訳
申刻
申出
申分
申立
申候
申込
申付