“田吏”の読み方と例文
読み方割合
でんり100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ことにことしの秋はよくみのり、国中豊楽を唱えておりますれば、この際、各地の地頭官吏をはじめ、田吏でんりにいたるまでを、襄陽じょうようにあつめて、慰労のかりを催し大宴を張り、もってご威勢を人民に示し
三国志:06 孔明の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)