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生類
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しやうるゐ
ふりがな文庫
“
生類
(
しやうるゐ
)” の例文
此滝
坪
(
つぼ
)
へ万物を
投
(
なげ
)
こめおくに百日を
過
(
すぐさ
)
ずして石に化すとぞ、滝坪の近所にて諸木の枝葉又は木の
実
(
み
)
その外
生類
(
しやうるゐ
)
までも石に化たるを得るとぞ。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
「いや、たとひ恩を着ぬにもせよ、
妄
(
みだり
)
に
生類
(
しやうるゐ
)
の命を断つなどとは、
言語道断
(
ごんごだうだん
)
でござらう。」
虱
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
雀などいふ
生類
(
しやうるゐ
)
がなつくといふのは、仏様のやうな人でなければないことですよ。
良寛物語 手毬と鉢の子
(新字旧仮名)
/
新美南吉
(著)
此滝
坪
(
つぼ
)
へ万物を
投
(
なげ
)
こめおくに百日を
過
(
すぐさ
)
ずして石に化すとぞ、滝坪の近所にて諸木の枝葉又は木の
実
(
み
)
その外
生類
(
しやうるゐ
)
までも石に化たるを得るとぞ。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
生
常用漢字
小1
部首:⽣
5画
類
常用漢字
小4
部首:⾴
18画
“生類”で始まる語句
生類憐
生類彫物
生類御憐愍