“生棒”の読み方と例文
読み方割合
なまぼう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それから叩くというたところで柳の太い生棒なまぼうで叩くのですから、仕舞にはおしりが破れて血がほとばしって居る。
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)
日々の攻苦せめくひどいことは私が説明するまでもなくあの柳の生棒なまぼうで一日置きに三百ずつたれて居る。
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)