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生息
ふりがな文庫
“生息”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
せいそく
60.0%
いき
20.0%
いぶき
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せいそく
(逆引き)
しかし普通一般の女性であるからには装飾気なきこの空気のうちに
生息
(
せいそく
)
する結果として、自然この方向に進行するのが順当であろう。現に進行しつつあるかも知れぬ。
野分
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
生息(せいそく)の例文をもっと
(3作品)
見る
いき
(逆引き)
打ち遣った時に、
生息
(
いき
)
の根を
留
(
と
)
めて置かなかったのが無念であるが、生息は断わりもなく
向
(
むこう
)
で吹き返したのだから是非もない。
虞美人草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
生息(いき)の例文をもっと
(1作品)
見る
いぶき
(逆引き)
自然の
生息
(
いぶき
)
そのままの姿態でそれがひとしお都会では
幽婉
(
ゆうえん
)
に見えるのだったが、それだけまた葉子は都会離れしているのだった。
仮装人物
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
生息(いぶき)の例文をもっと
(1作品)
見る
“生息(生息地)”の解説
生息地(せいそくち)とは、生物が主に生息する区域を指す。陸地だけではなく海域をさすこともあり、その場合は生息域(せいそくいき)という表現も使われる。動物の名前に地名が入っている場合は生息地の名前ということが多い。植物の場合には自生地ともいう。
(出典:Wikipedia)
生
常用漢字
小1
部首:⽣
5画
息
常用漢字
小3
部首:⼼
10画
“生息”の関連語
棲息
栖息
棲息地
“生息”で始まる語句
生息子
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生息子
“生息”のふりがなが多い著者
夏目漱石
徳田秋声