トップ
>
生創
ふりがな文庫
“生創”の読み方と例文
読み方
割合
なまきず
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なまきず
(逆引き)
地震のあった昭和五年十一月二十六日から四年半近くの年月がたったのに、この大地の
生創
(
なまきず
)
はまだ
癒
(
い
)
えきらないのである。
箱根熱海バス紀行
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
こゝでは恐ろしい広い間の水の床が、
生創
(
なまきず
)
を拵へたり、
瘢痕
(
はんこん
)
を結んだりして、数千条の互に怒つて切り合ふ溝のやうになるかと思ふと、忽然痙攣状に砕けてしまふ。がう/\鳴る。沸き立つ。
うづしほ
(新字旧仮名)
/
エドガー・アラン・ポー
(著)
生創(なまきず)の例文をもっと
(2作品)
見る
生
常用漢字
小1
部首:⽣
5画
創
常用漢字
小6
部首:⼑
12画
“生”で始まる語句
生
生命
生憎
生活
生涯
生々
生垣
生物
生温
生死
検索の候補
創生川
“生創”のふりがなが多い著者
エドガー・アラン・ポー
寺田寅彦