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珍稀
ふりがな文庫
“珍稀”の読み方と例文
読み方
割合
ちんき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちんき
(逆引き)
彼は立ち上ったが、手にしたものを見ると、はなはだ
珍稀
(
ちんき
)
な台尻のついた、一種の鉄砲のようである。彼は銃尾を開いて何か装填し、そして遊底を閉じた。
空家の冒険
(新字新仮名)
/
アーサー・コナン・ドイル
(著)
日本中をはじめ、
唐
(
から
)
朝鮮の
珍稀
(
ちんき
)
な香炉をずいぶんと金にあかしてたくさん集めてもっておられたが、あのうちの一つだけでも、
大店
(
おおだな
)
の一つや二つには
価
(
あたい
)
する大財産じゃ。あの香炉は皆どうなったかな
巷説享保図絵
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
珍稀(ちんき)の例文をもっと
(2作品)
見る
珍
常用漢字
中学
部首:⽟
9画
稀
漢検準1級
部首:⽲
12画
“珍”で始まる語句
珍
珍重
珍品
珍事
珍味
珍奇
珍物
珍客
珍車
珍碩
“珍稀”のふりがなが多い著者
アーサー・コナン・ドイル
林不忘