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珍妙
ふりがな文庫
“珍妙”の読み方と例文
読み方
割合
ちんみょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちんみょう
(逆引き)
山形警部は、あぶら
汗
(
あせ
)
を流しながら、自分のからだを背負って、えっちらおっちら歩きだした。こういう
危急存亡
(
ききゅうそんぼう
)
の時でなかったら、それは吹きだしたくなるような、
珍妙
(
ちんみょう
)
な光景であったろう。
超人間X号
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
珍妙
(
ちんみょう
)
ふしぎ、お目にかけたい。
幸福のうわおいぐつ
(新字新仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
この
珍妙
(
ちんみょう
)
な形でもって、
透間
(
すきま
)
を通して窓の中を覗いた。
鞄らしくない鞄
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
珍妙(ちんみょう)の例文をもっと
(4作品)
見る
“珍妙”の意味
《形容動詞》
変わっていて滑稽なさま。奇妙なさま。
(出典:Wiktionary)
珍
常用漢字
中学
部首:⽟
9画
妙
常用漢字
中学
部首:⼥
7画
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ハンス・クリスチャン・アンデルセン
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