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王垢
ふりがな文庫
“王垢”の読み方と例文
読み方
割合
おうこう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おうこう
(逆引き)
要するに、
怨嗟
(
えんさ
)
は曹操にあつまっている。喰い物のうらみは強い。曹操は、糧米総官の
王垢
(
おうこう
)
を呼んだ。
三国志:04 草莽の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
と、糧米総官の
王垢
(
おうこう
)
が、この地方一帯の水害を見た時、茫然、当惑したのも無理はなかった。
三国志:04 草莽の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そのあいだにも、曹操の陣中では、いよいよ兵糧総官の
王垢
(
おうこう
)
も悲鳴をあげだしていた。
三国志:04 草莽の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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(1作品)
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“王垢(王垕)”の解説
王 垕(おう こう)は、中国の通俗歴史小説『三国志演義』に登場する架空の人物。モデルになる人物は『曹瞞伝』に記録されているが、姓名不詳である。吉川英治の小説『三国志』などでは、「王垢」と記述される。男性。
(出典:Wikipedia)
王
常用漢字
小1
部首:⽟
4画
垢
漢検準1級
部首:⼟
9画
“王”で始まる語句
王
王子
王様
王女
王羲之
王樣
王妃
王者
王仁
王命婦