“玉瓶”の読み方と例文
読み方割合
ぎょくへい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一年あまりして王は給諌の党から弾劾だんがいせられて免官になった。王の家に一つの玉瓶ぎょくへいがあった。広西中丞ちゅうじょうが小さな過失があって譴責けんせきを受けた時に賄賂わいろとして贈って来たものであった。
小翠 (新字新仮名) / 蒲 松齢(著)