玉殿ぎょくでん)” の例文
匹夫ひっぷ玉殿ぎょくでんに耐えずとか、生来少し無事でいると、身に病が生じていけません。百姓はくわと別れると弱くなるそうですが、こなたにも無事安閑は、身の毒ですから」
三国志:05 臣道の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)