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獲難
ふりがな文庫
“獲難”の読み方と例文
読み方
割合
えがた
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
えがた
(逆引き)
特に
獲難
(
えがた
)
い石類にあこがれる傾向をうながしたか、親しく南北洋上の島々について、今後は日本人が比較参照すべき問題であろうと思う。
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
この物語に
因
(
よ
)
りて宮は彼の五番町なる鰐淵といふに身を寄するを知り得たれば、この上は
如何
(
いか
)
にとも逢ふべき
便
(
たより
)
はあらんと、
獲難
(
えがた
)
き宝を獲たるにも
勝
(
まさ
)
れる心地せるなり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
これらは特別に牛肉屋へ注文せざれば
獲難
(
えがた
)
し。
食道楽:春の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
獲難(えがた)の例文をもっと
(3作品)
見る
獲
常用漢字
中学
部首:⽝
16画
難
常用漢字
小6
部首:⾫
18画
“獲”で始まる語句
獲
獲物
獲得
獲易
獲物嚢
獲場
獲寳
獲来
獲麟
“獲難”のふりがなが多い著者
村井弦斎
尾崎紅葉
柳田国男