“猿若座”の読み方と例文
読み方割合
さるわかざ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
芝居だって猿若座さるわかざを一度か二度しか見ていないのですが、何だか様子が違って見えたのでしょう。
鴎外の思い出 (新字新仮名) / 小金井喜美子(著)
エヽ猿若座さるわかざ開業式かいげふしきでことふきのとう、二十四かうたけ山門さんもん五三のきぼしり、うすゆきの三にんわらび、たい十の皐月さつき政右衛門まさゑもんのたゝみいわし、なぞトふところでございます。
狂言の買冠 (新字旧仮名) / 三遊亭円朝(著)