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献言
ふりがな文庫
“献言”の読み方と例文
旧字:
獻言
読み方
割合
けんげん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けんげん
(逆引き)
藤吉郎なども、時折、信長の前へ出て、何か
献言
(
けんげん
)
でもしていると、側にいて聞いている犬千代が、にやりと、
口端
(
くちばた
)
へ
笑
(
え
)
くぼを作る。
新書太閤記:02 第二分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
秀吉が、三木城へ、弟を入れて、ここを引き払ったのは、彼の意志でなく、もっぱら官兵衛
孝高
(
よしたか
)
の
献言
(
けんげん
)
によるところが多かった。
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
駒を返して、ふたたび秀吉にまみえ、前線諸陣地を一巡して気づいた兵の配備上のことや、また重要な一策を
献言
(
けんげん
)
した。
黒田如水
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
献言(けんげん)の例文をもっと
(10作品)
見る
“献言”の意味
《名詞》
上に意見を申し上げること。
(出典:Wiktionary)
献
常用漢字
中学
部首:⽝
13画
言
常用漢字
小2
部首:⾔
7画
“献”で始まる語句
献
献酬
献立
献上
献策
献納
献立表
献物
献帝
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