“猪汁”の読み方と例文
読み方割合
ししじる100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
猪汁ししじるのにおいや、この家の暖かい火の気につつまれると、武蔵の飢渇きかつは、もう一ときもしのべなくなった。
宮本武蔵:06 空の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
亭主は冷飯ひやめし猪汁ししじるを運んで来て
宮本武蔵:06 空の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)