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独言
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つぶや
ふりがな文庫
“
独言
(
つぶや
)” の例文
旧字:
獨言
小山夏吉は、半ば
独言
(
つぶや
)
いて嘆息して、
苦
(
にが
)
そうに
猪口
(
ちょこ
)
を
乾
(
ほ
)
した手がふるえた。
河伯令嬢
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
と
独言
(
つぶや
)
きながら奥に行くと、
灯
(
あかり
)
は消えて四辺は
黒白
(
あやめ
)
も分かぬ真の闇だ。
月世界競争探検
(新字新仮名)
/
押川春浪
(著)
と口の
裡
(
うち
)
に
独言
(
つぶや
)
きつつ
婦系図
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
“独言”の意味
《名詞》
独り言を言うこと。独語。
(出典:Wiktionary)
独
常用漢字
小5
部首:⽝
9画
言
常用漢字
小2
部首:⾔
7画
“独言”で始まる語句
独言悟浄