“片袒”の読み方と例文
読み方割合
かたはだ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この囚人めしうどはおよそ十人ばかりであろう。そのあとから二、三十人の男が片袒かたはだぬぎで長い鉄のむちをふるって追い立てて来た。
玉藻の前 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)