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爼橋
ふりがな文庫
“爼橋”の読み方と例文
読み方
割合
まないたばし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まないたばし
(逆引き)
そこを通り過ぎると、右へ廻って
爼橋
(
まないたばし
)
の手前の広い町に出る。この町は今のように
駿河台
(
するがだい
)
の下まで広々と附いていたのではない。
雁
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
それよりも
下
(
くだ
)
り掛った時は構わないで
打棄
(
うっちゃ
)
って置いて其の車が
爼橋
(
まないたばし
)
まで下ってから、
一旦
(
いったん
)
空車
(
からぐるま
)
にして、
後
(
あと
)
で少しばかりの荷を付けて上げた方が
宜
(
よろ
)
しいようなもので
西洋人情話 英国孝子ジョージスミス之伝
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
爼橋
(
まないたばし
)
の停留場に近づいた時、堀尾君に叱られた男が決然として立ち上って、堀尾君に
負けない男
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
爼橋(まないたばし)の例文をもっと
(3作品)
見る
爼
部首:⽘
9画
橋
常用漢字
小3
部首:⽊
16画
“爼”で始まる語句
爼板
爼上
爼板岩
爼
爼形
爼豆
爼辺
爼庖丁
“爼橋”のふりがなが多い著者
佐々木邦
三遊亭円朝
森鴎外