“爪捜”のいろいろな読み方と例文
旧字:爪搜
読み方割合
つまぐ50.0%
まさぐ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
平次の顔色から、事件の解決を読んだ八五郎は、たもとの中の捕縄などを爪捜つまぐって居ります。
銭形平次捕物控:245 春宵 (新字新仮名) / 野村胡堂(著)
それを聞く万七はもう袖の中の捕縄を爪捜まさぐっております。