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燧打
ふりがな文庫
“燧打”の読み方と例文
読み方
割合
ひうち
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひうち
(逆引き)
金吾は
燧打
(
ひうち
)
ぶくろを解いて、青白い火花をチカチカとすっていましたが、やがて、それを
附木
(
つけぎ
)
に移して
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
床
(
ゆか
)
に清浄な
莚
(
むしろ
)
が
展
(
の
)
べてあった。
具足櫃
(
ぐそくびつ
)
がそこに出されてある。
籠手
(
こて
)
、
脛当
(
すねあて
)
、胴、腹巻などの物具はいうもおろか、
金創薬
(
きんそうやく
)
、
燧打
(
ひうち
)
、弾薬入れ、すべて身に
纏
(
まと
)
うばかりに揃えてあるのだった。
新書太閤記:02 第二分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
燧打(ひうち)の例文をもっと
(2作品)
見る
燧
漢検1級
部首:⽕
17画
打
常用漢字
小3
部首:⼿
5画
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