“燕息”の読み方と例文
読み方割合
えんそく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わが父三たび家を徙(うつ)して、終(つい)に燕息(えんそく)の地を大久保村に卜せられし時、衡門(こうもん)の傍なる皀莢(さいかち)の樹陰に茅葺(かやぶき)の廃屋ありて住むものもなかりしを、折から久斎が老母重き病に伏したりと聞き
礫川徜徉記 (新字旧仮名) / 永井荷風(著)