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燐
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リン
ふりがな文庫
“
燐
(
リン
)” の例文
舐
(
な
)
めて上げて、お薬をたんと塗って上げたから、治ったのじゃないの、あたいの燃えた
燐
(
リン
)
があんな大きい胃袋の傷まで、お治ししてしまったじゃないこと、なに言ってんの
蜜のあわれ
(新字新仮名)
/
室生犀星
(著)
そんな濃厚なお菓子まで召し上れるようになったのも、みな、あたいの
燐
(
リン
)
のせいなのよ。
蜜のあわれ
(新字新仮名)
/
室生犀星
(著)
「病院の薬はただの物質だわよ、あたいの
燐
(
リン
)
と、
鱗
(
うろこ
)
のぬらぬらは、みんな生きているぬらぬらなのよ、いちど胃腸にはいっていったら、あたい、めだかのように憔悴して出てくるの、おじさまにそれが判らないの。」
蜜のあわれ
(新字新仮名)
/
室生犀星
(著)
“燐”の意味
《名詞》
(リン)原子番号 15、元素記号 P の非金属元素。窒素族元素の1つ。同素体として白リン(黄リン)、赤リン、紫リン、黒リンなどが存在する。
(出典:Wiktionary)
“燐(リン)”の解説
リン(燐、en: phosphorus、lan: phosphorus)は原子番号15番の元素である。元素記号はP。原子量は30.97。窒素族元素(15族)のひとつ。周期は3。
(出典:Wikipedia)
燐
漢検準1級
部首:⽕
17画
“燐”を含む語句
燐寸
燐火
燐寸箱
寸燐
燐光
過燐酸
燐色
燐憫
燐枝
赤燐
燐然
燐閃
瞑照燐火
青燐
燐酸肥料
燐酸塩
燐酸
鬼燐
燐素
燐燵
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