“熟練工”の読み方と例文
読み方割合
じゅくれんこう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぼくたちは、ここでもまためられた。褒めてくれたのは、仕上げの熟練工じゅくれんこう木田きださんという産業戦士だった。
もくねじ (新字新仮名) / 海野十三(著)
かれは、いつか自分じぶんも、こんな工場こうばかよってはたらき、熟練工じゅくれんこうになるかもしれないと、おもったりするのでした。こうして、まちは、少年しょうねんにいろいろな、たのしいゆめあたえてくれました。
太陽と星の下 (新字新仮名) / 小川未明(著)