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熊凝
ふりがな文庫
“熊凝”の読み方と例文
読み方
割合
くまこり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くまこり
(逆引き)
憶良
(
おくら
)
が
熊凝
(
くまこり
)
を悲しんだものに、「たらちしや母が手離れ」(巻五・八八六)といったのは、此歌を学んだものであろう。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
というのである。そして長歌一首短歌五首がある。併しこれは、前言のごとく、
熊凝
(
くまこり
)
が自ら作ったのではなく、憶良が熊凝の心になって、熊凝臨終のつもりになって作ったのである。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
熊凝(くまこり)の例文をもっと
(1作品)
見る
熊
常用漢字
小4
部首:⽕
14画
凝
常用漢字
中学
部首:⼎
16画
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