“煮乾”の読み方と例文
読み方割合
にぼし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
馬は馬子まごと一緒に五、六里離れた街を指して行った。帰りには米や煮乾にぼしや着替やが炭に変ってちょんぼり馬の背にあった。それが初児の誕生祝いであった。でも春子は丈夫に育った。