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にぼし
ふりがな文庫
“にぼし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
煮干
75.0%
煮乾
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
煮干
(逆引き)
「清次郎の野郎だ。清次郎の野郎の
悪戯
(
いたずら
)
に
違
(
ちげ
)
えねえ。よしっ!
煮干
(
にぼし
)
を持って来い。」
或る部落の五つの話
(新字新仮名)
/
佐左木俊郎
(著)
にぼし(煮干)の例文をもっと
(3作品)
見る
煮乾
(逆引き)
馬は
馬子
(
まご
)
と一緒に五、六里離れた街を指して行った。帰りには米や
煮乾
(
にぼし
)
や着替やが炭に変ってちょんぼり馬の背にあった。それが初児の誕生祝いであった。でも春子は丈夫に育った。
何が私をこうさせたか:――獄中手記――
(新字新仮名)
/
金子ふみ子
(著)
にぼし(煮乾)の例文をもっと
(1作品)
見る
“にぼし”の意味
《名詞》
食材などを煮てから干すこと。また、そのような食品。
特に片口鰯を煮て干したもの。
(出典:Wiktionary)