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無量寿経
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むりょうじゅきょう
ふりがな文庫
“
無量寿経
(
むりょうじゅきょう
)” の例文
その翌日私は浄土宗の三部経中の
無量寿経
(
むりょうじゅきょう
)
に説明してある五悪段というものは、チベットの経文中にないという話をしますと
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
無量寿経
(
むりょうじゅきょう
)
上巻の本願の文を引いて云う。念仏は最も優れ余行は劣る。それは名号の中には万徳が備わっているからである。
法然行伝
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
北国特有の月が、ふと、吹雪の空に冴える夜など、ふと、そこから朗々と、
無量寿経
(
むりょうじゅきょう
)
の声が聞えることがある。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
(『
無量寿経
(
むりょうじゅきょう
)
』に曰く、「
生死
(
しょうじ
)
の流転、
休止
(
くし
)
あることなし」と。また曰く、「生死窮まり
已
(
や
)
むことなし」と)
通俗講義 霊魂不滅論
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
“無量寿経”の解説
『無量寿経』(むりょうじゅきょう)は、大乗仏教の経典の一つ。
原題は『スカーヴァティー・ヴィユーハ』(sa: Sukhāvatī-vyūha)で、「極楽の荘厳」という意味である。サンスクリットでは同タイトルの『阿弥陀経』と区別して、『大スカーヴァティー・ヴィユーハ』とも呼ぶ。
(出典:Wikipedia)
無
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
量
常用漢字
小4
部首:⾥
12画
寿
常用漢字
中学
部首:⼨
7画
経
常用漢字
小5
部首:⽷
11画
“無量寿”で始まる語句
無量寿
無量寿仏
無量寿院