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無求備於一人
ふりがな文庫
“無求備於一人”の読み方と例文
読み方
割合
いちにんにそなわるをもとむるなかれ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いちにんにそなわるをもとむるなかれ
(逆引き)
「
無求備於一人
(
いちにんにそなわるをもとむるなかれ
)
」といい、「
及其使人也器之
(
そのひとをつかうにおよびてやこれをきとす
)
」というは即ちこれである。これを推し広めて言えば、『老子』の「
治大国
(
たいこくをおさむるは
)
、
若烹小鮮
(
しょうせんをにるごとし
)
」という意に
帰著
(
きちゃく
)
する。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
無求備於一人(いちにんにそなわるをもとむるなかれ)の例文をもっと
(1作品)
見る
無
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
求
常用漢字
小4
部首:⽔
7画
備
常用漢字
小5
部首:⼈
12画
於
漢検準1級
部首:⽅
8画
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
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