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無之
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これなし
ふりがな文庫
“
無之
(
これなし
)” の例文
「正月元日。晴。御祝儀非役之面々
無之
(
これなし
)
。已廃三朝古典刑。曾無賀客至山扃。唯余一事猶依旧。独坐焚香読孝経。」
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
かく感ずる者和歌社会には
無之
(
これなし
)
と
存
(
ぞんじ
)
候えど歌人ならぬ人は
大方
(
おおかた
)
かようの感を抱き候やに承り候。
歌よみに与ふる書
(新字新仮名)
/
正岡子規
(著)
無
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
之
漢検準1級
部首:⼃
4画
“無之”で始まる語句
無之候
無之由
無之事
無之旨
無之筈
無之次第
無之候得者