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無之由
ふりがな文庫
“無之由”の読み方と例文
読み方
割合
これなきよし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これなきよし
(逆引き)
追ちらし討捕り申候。御陣衆三里ほどづゝにげ候衆も皆々いきのこられ候。三度目に真田もうち死にて候。真田日本一の兵いにしへよりの物語にも
無之由
(
これなきよし
)
惣別これのみ申事に候
大阪夏之陣
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
御書面拝読、其後両親初め一同無事
消光罷在候間
(
しょうこうまかりありそうろうあいだ
)
御安心
被下度
(
くだされたく
)
候。御申越の金子百五十円同封為替にてお送り申上候。就職の方差当り思わしき向き
無之由
(
これなきよし
)
、別に急ぐことも無之と存候。
負けない男
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
無之由(これなきよし)の例文をもっと
(2作品)
見る
無
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
之
漢検準1級
部首:⼃
4画
由
常用漢字
小3
部首:⽥
5画
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佐々木邦
菊池寛