“焚代”の読み方と例文
読み方割合
たきしろ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ご存じないんだ……失礼ですが、この建物は、住宅並みの値段をつけられるような代物しろものではありませんな。せいぜい古材にして、銭湯の焚代たきしろになるくらいがおちです。
我が家の楽園 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)