為隣いりん)” の例文
至善院は抽斎の曾祖父為隣いりんで、終事院は抽斎が五十歳の時父にさきだって死んだ長男恒善つねよしである。その三には五人の法諡が並べて刻してある。
渋江抽斎 (新字新仮名) / 森鴎外(著)
この女壻が為隣いりんで、抽斎の曾祖父である。
渋江抽斎 (新字新仮名) / 森鴎外(著)