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為着
ふりがな文庫
“為着”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しき
50.0%
シキ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しき
(逆引き)
戸は開け放して、
竹簾
(
たけすだれ
)
が垂れてある。お
為着
(
しき
)
せの白服を着た給仕の側を通って、自分の机の処へ行く。先きへ出ているものも、まだ
為事
(
しごと
)
には掛からずに、扇などを使っている。
あそび
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
為着(しき)の例文をもっと
(1作品)
見る
シキ
(逆引き)
此を
衣配
(
キヌクバ
)
りというた。此が近世まで続いて、武家時代になつても、召し使ひに
為着
(
シキ
)
せを呉れるといふ習慣があつた。
大嘗祭の本義
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
為着(シキ)の例文をもっと
(1作品)
見る
為
常用漢字
中学
部首:⽕
9画
着
常用漢字
小3
部首:⽬
12画
“為”で始まる語句
為
為事
為方
為替
為人
為様
為体
為合
為来
為業
検索の候補
為事着
仕為着
“為着”のふりがなが多い著者
森鴎外
折口信夫