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炭団
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すみ
ふりがな文庫
“
炭団
(
すみ
)” の例文
旧字:
炭團
さて、座が定まると、お経を読むでもなく、念仏を称えるでもなく、尼法師がおもむろに取り出したのは、
緞子
(
どんす
)
の袋に入った紫檀の十炷香箱、一重口白磁の香爐に、流儀の
炭団
(
すみ
)
を入れ、銀葉を置いて
新奇談クラブ:05 第五夜 悪魔の反魂香
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
“炭団”の意味
《名詞》
炭団(たどん)
木炭などの粉末にふのりなどを加え、丸めて乾燥した燃料。
(出典:Wiktionary)
“炭団”の解説
炭団(たどん)は、炭(木炭、竹炭、石炭)の粉末をフノリなどの結着剤と混ぜ、団子状に整形して乾燥させた燃料。冬の季語。
(出典:Wikipedia)
炭
常用漢字
小3
部首:⽕
9画
団
常用漢字
小5
部首:⼞
6画
“炭”で始まる語句
炭
炭火
炭俵
炭薪
炭坑
炭焼
炭屋
炭車
炭斗
炭取