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灰拔
ふりがな文庫
“灰拔”の読み方と例文
読み方
割合
あくぬ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あくぬ
(逆引き)
と思つてゐると、すこし痩せたかと思ふが、あの、ありあまる髮をキユツと
〆
(
しめ
)
て、無造作に卷いた、色の白い顏が笑つた。胸もともキチンとした縞の着附けで、例によつて
灰拔
(
あくぬ
)
けのした瀟洒な彼女だ。
あるとき
(旧字旧仮名)
/
長谷川時雨
(著)
灰拔(あくぬ)の例文をもっと
(1作品)
見る
灰
常用漢字
小6
部首:⽕
6画
拔
部首:⼿
8画
“灰”で始まる語句
灰色
灰
灰汁
灰燼
灰吹
灰神楽
灰汁桶
灰白
灰白色
灰塵